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2015年 1月21日

~高解像度の音源を高音質再生できる楽曲制作用ヘッドホン~ プロフェッショナルスタジオモニターヘッドホン「HRM-7」を新発売

【HRM-7】

 近年、DAW(Digital Audio Workstation)※1を使って、楽曲制作する人が増えていることに加え、音源のハイレゾリューション化が進んだことで、高解像度の音源を正確にモニタリングできるヘッドホンのニーズが高まっています。

 パイオニアは、高解像度の音源を高音質再生できるプロフェッショナル用スタジオモニターヘッドホン「HRM-7」を発売します。

 本機は、新開発のHDドライバーにより、40kHzまでの高域再生が可能で、ハイレゾ音源に対応しています。耳周りの空間容量や形状を最適化した新開発のハウジングにより、音像定位の確認に適した広がりのある音場再生が可能です。また、ハウジングに搭載した「バスレフ・デュアルチャンバー」による低域のレスポンス向上と高い遮音性を実現するとともに、快適な装着感を実現するイヤーパッドやヘッドクッションにより、長時間のミキシングでも快適なモニタリングが可能です。

【主な特長】

1) 新開発のHDドライバーにより、高解像度のマスター音源を忠実に再生
CCAW(銅被覆アルミニウム線)ボイスコイルを搭載した口径40mmの新開発HDドライバーにより、5Hzから40kHzまでのワイドレンジ再生が可能で、高い解像度のマスター音源やハイレゾ音源を忠実に再生します。
高耐入力(最大入力 2,000mW)により、大きな音声信号入力時でも音の歪みを抑制します。また、大型で強磁力の希土類マグネットによりユニットの駆動力を高めており、素早い立ち上がりの低域再生とクリアな中高域再生を実現します。

2) 新開発のハウジングにより、音像定位の確認に適した広がりのある音場再生を実現
耳を完全に覆うオーバーイヤータイプを採用し、ハウジング内部、耳周りの音響空間の容量や形状を最適化することで、音像定位の確認に適した広がりのある音場再生を実現しています。

3) 低域のレスポンス向上と高い遮音性を実現する「バスレフ・デュアルチャンバー」
ハウジング部に容積の大きいバスレフ方式の2つのチャンバー(空気室)を搭載することで、低域のレスポンス向上と高い遮音性を実現しています。また、剛性の高いアルミプレートによる“3層プレート制振構造”により、ハウジング部の不要共振を大幅に低減することで、クリアな中低域再生を実現します。

4) 独自開発のイヤーパッドやヘッドクッションにより、長時間のモニタリングでも快適に装着

①ハイブリッドクッションとベロア素材を採用したイヤーパッド

耳を完全に覆う大型イヤーパッドに、低反発と高反発のクッションを組み合わせたハイブリッドクッションにより、広がりのある音場再生に必要な耳周りの空間を確保しつつ、快適にフィットします。また、肌触りのよいベロア素材を採用しているので、長時間のモニタリングでも快適に装着できます。

②耳周りの高い密着性を実現する3Dエルゴノミックデザイン

頭部と耳周りの形状に最適になるように人間工学に基づき、イヤーパッドの角度を調整したことで、高い密着性とフィット感を実現します。

③最適なポジションで簡単・快適に装着できるフリーアジャストヘッドクッション

頭部に広くフィットするフリーアジャストヘッドクッションにより、いつでも最適なポジションで装着できます。

5) その他の特長

  • OFCリッツ線を使用した着脱可能な1.2 mカールコードと3 mストレートコードの2本を付属。
  • 絡まりとタッチノイズを低減する細かいリブ(溝)を施したコードを採用。
  • 交換用のイヤーパッドを付属。
  • 金メッキの6.3 mm変換プラグを付属。

*1 : PC/Macの専用ソフトウェアを用いて、楽曲の作曲・編曲や楽器のミキシングを行い、サウンドボードを介して、高音質再生ができるシステム。

【HRM-7の主な仕様】
形式 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン
再生周波数帯域 5 ~ 40 kHz
インピーダンス 45 Ω
出力音圧レベル 97 dB
最大入力 2,000 mW(JEITA)
ドライバーユニット 口径φ40 mmダイナミック型(CCAWボイスコイル)
イヤーバッド ベロア素材(ハイブリッドクッション)、着脱式
接続コード(2本) 片出し1.2 mカールコード(伸長時3.0 m) OFCリッツ線、
片出し3.0 mストレートコードOFCリッツ線
プラグ φ3.5 mm ステレオミニプラグ(金メッキ、2 way、ネジ式)
質量 330 g (コード含まず)
付属品 φ6.3 mmステレオ標準プラグアダプター(金メッキ、ネジ式)、
交換用ベロアイヤーパッド